個人的に最強な睡眠方法ができた

睡眠ルーティーンが出来ました


個人的には最強のルーティーンなんですが、検索しても同じやり方をしている人がいないので共有します


1、目隠しを頭に付ける(すぐ目に付けられる)


2、養命酒を飲む(手足の先があたたまります)


3、寝床へ行き、足の先に布団または毛布をかける(冷やさないように)


4、Pauseという瞑想アプリを起動して、瞑想を開始する(これは、無理やり瞑想をスタート出来ます)


5、Pauseは、画面をなぞりながら瞑想をするっていうやつなんですが、画面をなぞりながら目を閉じる過程があります このタイミングで目隠しをし、さらに8秒息吸い、8秒息吐きを追加(瞑想の呼吸と同じ)


ここで、養命酒で手足が温まった状態で足先に毛布をかけ、目隠しをした状態で、Pauseアプリで画面をなぞりながら、8秒息吸い、8秒息吐きをしている状態になります。


これをしているうちに、気付いたら寝ています。


これのいいところは、何かをしているうちでないと寝れない人が使えるというところです。


どっかの記事で、ADHDの相談ができるADHDの飲み屋のオーナーの話を見たんですが、何かをやっているうちにでないと寝れないという話がありました。


自分のやり方のベースは「瞑想を横になってやると寝てしまう」というのを使っているので、瞑想をしているうちに寝ています。


また、急に瞑想を始めることができないので、瞑想アプリのPauseを使用して、スマホを触っている状態から瞑想に入りやすくしています。


目隠しは、電気を消すと寝なきゃいけない感じがして寝れないので、電気を付けてても寝るための対策です。


ほかの人にも役立つのか知りたいので、ぜひやってみてほしいです。


コメント自由にください^^




3dプリンタのフィラメントの台を作ってみた

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上の画像がそれです。

 

複雑な形状を3dプリントするときに、ノズルがxy軸を高速移動していき、フィラメントがちぎれるというのが頻発しました。

 

というわけでスムーズにフィラメントを引っ張り出せるようにフィラメント台を作ってみるのだた...。

 

中央の軸はカインズで売ってたφ5の木の丸棒です。

下についている支えは、インサートナットを埋め込んであります。

横のパーツには内径5mmのベアリングをゴリ押しで圧入しました。

なんといいますか、ものづくりってむじいなって思いました。

 

つか、このままだと毎回ゴリ押しでベアリングをパーツから引っこ抜いてフィラメントのリールをとっかえなきゃいけない...。

 

ベアリングを台に乗っけて、つけ外しできるようにあとで改造しよう...。

 

New Ideas!!

はめあい、圧入、インサートナット、インサートナットの熱圧入、ベアリング、、3dプリントの際の誤差、テーパードリル

 

大きめのスイッチを買ったら高かった

先日、足で押せるようなモーメンタリスイッチを買いに行ったのですが、クソ高かったです。

↓購入したスイッチ

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赤いのが1個で405円

黒いのが1個で346円

です。

 

amazonで安いやつを探せば、5個で300円とか、10個で1000円とかもありました。

学生のうちは、ネットで探して買った方がよさげですね...。

 

近況

気づいたらプログラムを書かず、何も作らないただの人をやっていました。

なにか作って新しい学びを得たい...。

 

P.S 坊主になりました

C言語でグラフを描こう(gnuplot)

こちらは

adventar.org

14日目の記事です。

 

今日も雑です(すいません)

 

最近ですが、ロボットの軌道シミュレータを作りました。

 

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マイクロマウス界隈では、スラロームシミュレータと呼ばれます。

対抗二輪のロボット(二つのタイヤを、別々のモータで回すロボット)で、カーブする動きを作るために使います。上の画像は、(x:0mm、y:0mm)から(x:90mm,y:90mm)の位置に曲線を描いてロボットが進むところをシミュレーションしているところです。

 

本題はこれではなくて、これをC言語gnuplotというものを使って作ったということです。

 

参考にしたのはコチラ...

C言語からgnuplotを操作する

http://www.yamamo10.jp/yamamoto/lecture/2007/5E_comp_app/gnuplot/html/node4.html

 

そのサイトでは、yの値をsin(x)に入れて求めるだけですが、シミュレータでは円の軌道が描かれています。

 

やり方としては、機体の向きを示したベクトルに微小時間Δtあたりに進む距離をかけて、機体位置座標(x,y)を足すことでt秒後の位置を求めています。

 

試しに、微小時間Δtごとにx、y点をプロットし、円を表示してみます。

角速度ωを一定にして機体の向きのベクトルを回転させながら、x、yの値を求めます。

・方向ベクトルはΔtごとにωΔtだけ回転

・円の移動の速さを100とすると、機体の向きのベクトルかけるΔtかける移動の速さ100でΔtのうちに移動する大きさと向きをもったベクトルが得られる。

 

まあ、試しに動かしてみてください。

 

雑に貼り付けておきます。

 

#include <stdio.h>
#include <math.h>
#define NX 3600
#define DELTA_T 0.001
#define OMEGA M_PI/2.0
#define CENTER_SPEED 100

int main(void){
FILE *gp;
int i;
double x=0.0, y=0.0;
double vector_x, vector_y;
double theta = M_PI/2.0;

gp = popen("gnuplot -persist","w");
fprintf(gp, "set xrange [-500:500]\n");
fprintf(gp, "set yrange [-500:500]\n");
fprintf(gp, "set size ratio -1\n");
fprintf(gp, "plot '-' with lines linetype 1 title \"sin\"\n");

for(i=0; i<=NX; i++){
theta += OMEGA*DELTA_T;
x += CENTER_SPEED*DELTA_T * cos(theta);
y += CENTER_SPEED*DELTA_T * sin(theta);
fprintf(gp,"%f\t%f\n", x, y);
}

fprintf(gp,"e\n");

pclose(gp);

return 0;
}

 

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円になってないです。ΔtをNX回繰り返したので、NXΔtの時間だけ進んだらそこでプロットが終了します。今回はΔtを0.001sと考えると、3600回繰り返したので、3.6秒分の移動の軌道がプロットされました。

あ、あと

fprintf(gp, "set size ratio -1\n");

をするとx、yの縦横比が同じになります。円を表示するはずが楕円が表示され、なんでじゃ~っと思っていたら縦横比が違いました。

 

そんなとこですかね...。

今回は、C言語でグラフ描けるじゃん、というのを紹介したかっただけです。

「シミュレータ作りたいけど、GUIとかよくわからない...。でもC言語でsin波描けたしゴリ押しで作れるかも」という始まりでどうにかなったので、ちょっと知っているというのはまああとで役に立つかもです。

 

ああ、あとは、gnuplotではアニメーション(gif)を作れるようです。

それ使って3次元で物理の現象とかシミュレーションできたら面白いだろうなあ...。

kicadの覚え方(超初心者用)

こちらは

adventar.org

9日目の記事です。

 

今回は、どうやってkicadの使い方を覚えるか?という話です。

kicadを使えると、プリント基板を作れます。

ユニバーサル基板での配線を整理しながら進めたい人にもオススメです。

最初は全くわからず、kicadを使えるようになるいいやり方はないか?と思っていたので雑にまとめます。(毎回雑では?)

 

1.Kicadとの出会い

B2の5月ごろに、「CPUの創り方」(http://amzn.asia/d/3o0Eqny)

と言う本で、CPUを実際に作ろうとして、以下のような感じになってました。

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繋げるべき足と位置を確認し、線をちょうどよい長さで切って、両端の被覆をむき、その先にはんだをつけ、基板にはんだをつけ、線をつなげる。これを16本やったところで8時間経ちました。

これを1000本以上、そしてミスがあったらその線がどうつながっているのかをすべて確認、終わるまで完成しないというわけなので、手配線は諦めました。

PCで自動で作れないんか?と思って検索していると、回路CAD、Kicadを発見。

しかし、どうやって使い方を覚えるのかわからないので、諦めました。

 

2.Kicadへ入門

Kicadを使っている先輩を発見。

ロボコンの回路を作っていたようです。

「どうやって使い方覚えたんですか?」

「ここやってたらいけた」

kicad ことはじめ

http://kicad.jp/translate/getting_started_in_kicad.pdf

 

一応やってみたんですが、使いたいパーツの使い方が分からなかったので、結局そのあと使わなくなりました。

 

3.kicadへ再入門

大学の電気電子コースで、たまたま配布されたトラ技jr(No 31)に、kicadでプリント基板を作る記事を発見しました。発注までの手順が書いてあったので、一通りやりました。ページ数が短いので、流れをさっと掴めました。

shop.cqpub.co.jp

あとは部品の自作ができればなんでも作れるな?という感じになりました。

 

4.kicadで部品を自作する記事を発見する

この

KiCADで基板設計

が最強です。

 

回路図の部品の自作

【KiCAD】回路図における新規部品の作り方 - KiCADで基板設計

フットプリントの自作

【KiCAD】フットプリントの作り方 - KiCADで基板設計

上の、ふたつの記事を参考にすれば、部品を自作できます。

 

まとめると

 

ステップ1.トラ技jrNo31を読んで、kicadの使い方の流れをつかむ。

ステップ2.部品の自作の記事を読む。

で、kicadで自分の思い描いた回路を作る、ということができるかと思います。

 

あとは、発注か、自作をすれば、kicadで設計した回路がゲンジツのものになります。

 

ここ1年でkicadの情報が爆発的に増えている感じがするので、検索すればだいたい出て来そうです。頑張って!!!

 

そもそも作る回路はどこから?という人はどこから始めたらいいんだろうね...。

自作プリント基板2018(トナー転写)

 


こちらは

群馬大学電子計算機研究会 IGGG Advent Calendar 2018 - Adventarの8日目の記事です。

 

今回、トナー転写を使ったプリント基板について書こうと思ったのですが、

ch.nicovideo.jp

こちらのサイトに、めちゃめちゃわかりやすい解説が載っていたので、解説はその記事を見てください(雑!)。トナーは、インクジェットプリンターとは違うので、注意です。他にも、Youtubeで "PCB making"、"How to make PCB"などと検索すると色々出て来ます。海外の手作りプリント基板は、手抜き感がすごくて安心します。

 

今回は、解説で抜けているところだけまとめておきます。

とりあえず作った

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 LEDを光らせる、のみ。

 

電源を繋げるピンがでていて、抵抗とLEDを直列に繋げただけです。

 

以下ポイント

 

その1.回路図はどうやった?

 

回路図はkicadで作りました。

(のちの記事でどうやってkicadの使い方を知ったのかまとめます。)

 

その2.解説先の生基板のペーパーがけとアルコールの脱脂って何?

 

他のサイトで、クエン酸で拭いとけと書いてあったので、

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こいつを100円均一(Seria)で買って、フキフキしました。

結果はうまくいってるので、これで問題ないでしょう...。

 

その3.エッジング液ってどれよ?

腐食液 塩化第二鉄液 500ml

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0020VFJ8K/ref=od_aui_detailpages00?ie=UTF8&psc=1

こいつです。

プラの弁当箱に入れてエッジングをして、まだ使えそうなので弁当箱に入れたまま保存しています。(金属を溶かすので金属の容器で保存しちゃダメ)

水道に直接流すと、たぶん水道管が溶けます。

廃棄の方法は特殊らしいんですが、まだ廃棄してないのでわかりません。(ダメじゃん)

 

その4.抵抗やICの足のための穴あけってどうやるの?

自分の場合、ピンバイスというものを使いました。

以下と同じです。

http://amzn.asia/d/0z964Rk

ドリルが色々と付属されているので、穴あけのときはユニバーサル基板の穴と同じぐらいのドリルを使えばよいです。

 

その5.転写の用紙が、解説と同じやつが手に入らないぞ?

多くのサイトで使われているのは、フジフイルムの「マット仕上げファイングレード」通称”ぶどう紙”というもの(ぶどうが表紙にかかれてる)ですが、ドンキに行ったら売っていなかったので、ぶどう紙に近い、画彩かつFUJIFILMかつマットと書かれた以下を買って使いました。

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本当にこれでいいのか?と思いつつやってみたら大丈夫でした。

 

その6.アイロンで温めたあと、水でふやかす必要あるの?

め~っちゃあります。ふやかさないで紙を剥がすと、トナーごと剥がれます。

熱湯につけてふやかすとより綺麗に転写される感じがあります。

 

その7.レジストペンってなによ?

あ、油性ペンで代用できます。

一応自分でも試しました。

エッジング前(左のziyuuくんを油性ペンで書きました)

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エッジング

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だいぶ薄れてしまいました。

もっとゴリゴリ塗って入ればマシだったでしょう。

 

その8.生基板を半分にして節約したいんだが?

以下のカッターでその半分のところをジョリジョリジョリとしていくとメキョ!っと折ることができます。

www.amazon.co.jp

 

その9.ラッカーシンナーってなによ?

トナーを落とす時に使うようですが、自分はスポンジでゴシゴシして落としました。

配線幅が小さいと、銅箔が剥がれるかもです。

 

まとめ

トナー転写により、安くて早い方法でプリント基板を作れます。

とくに、配線の数がとんでもないときに効果を発揮します。

 

プリント基板自作にたどり着くまで

自分でやり方を考えない、というのを徹底しました。プリント基板の自作は、誰もが考えることで、誰かが既にやっていて、誰かが既にネットに情報を公開していると考えてひたすら情報集めをしました。googleでキーワードを検索したり、画像から記事を探したり、youtubeで検索したり、プリント基板のキーワードを英語で検索したりしました。結構このやり方でどうにかなりました。初心者のうちは、自分で考えない、オススメです。

あけました2018

2018年です。

 

おみくじを引いて、見たら参考になりそうなことが書いてありました。

なんとなく、いい年になりそうです。

 

2018年、やりたいこと全部やりたいと思います。

来年就職活動始まりますし、「あれやっときゃよかった!」とならない一年にしたいです。

 

2018年もよろしくお願いします。